これは止めておけ!英会話初心者が必ず失敗・挫折する6つの勉強方法

英会話を独学で習得しようとする人にありがちな事があります。

それは自分の実力や目的が不明確な状態で、定番と言われている勉強方法を選んでしまう事です。

 

勉強方法は、「面白そう」とか「有名だから」、「新しい方法だから」といった理由で選ぶものではありません。

目的と現在の実力に合わせた勉強方法を選んで初めて効果が出やすくなります。

 

もし英会話の学習をスタートしたばかりの人が、

今回紹介する方法になんとなく手を出していたなら、

すぐにやめてしまいましょう。

 

それは英会話学習ではなくただの趣味・娯楽・自己満足だからです。

 

成果が出にくいので、ほぼ間違いなく失敗・挫折します。

中には有効と言えるものもあるのですが、それは中上級者向けであってゼロから英会話を始める人がやる内容ではありません。

 

 

英会話初心者が必ず失敗・挫折する勉強方法6つ

①AFN、CNN、ラジオなど英語のシャワーを浴びる

 

「毎日英語を聴いて耳に入れていれば自然にマスターできる」

こんな夢物語に一度手を出したことがあるんじゃないでしょうか。

興味ない事は頭に入りませんし、BGMの様に流していてもBGMに過ぎません。

 

英語の授業を真面目に聞いていた人ですら英語を話すことができないのです。

聞き流していて英語がマスターできるなら義務教育を受けた人はみな英語がぺらぺらになってないとおかしいですよね。

 

いきなり英語のシャワーを浴びたところで、全て流れ落ちてしまいます。

 

②字幕なしで英語のドラマ・映画を観る

勉強も出来て自分の興味も満たせる。一石二鳥!って思うかもしれません。

字幕なしで視聴して内容を理解できるのは同時通訳レベルです。

なぜならネイティブの生の発音を聞き取れるリスニング力、意味が理解できる語彙・文法力、さらにスラングや文化的な背景の知識などが必要だからです。

 

ERや24のようなドラマは人気ですが、専門用語が混じっていますし、フレンズにしても若者言葉が混ざっています。

「教科書」で学んだ事とは違うことがあるので、勉強しようと真剣に観るほど混乱してしまいます。

 

③留学・英会話スクールに行けば何とかなる

英語を話さざるを得ない環境に身を置いても、何とかなるわけではありません。

 

海外留学や英会話スクールは英語のインプット&アウトプットが同時にできて効率良く勉強ができる素晴らしい環境です。しかしその恩恵を受けるには、ある程度コミュニケーションが取れるレベルに達している必要があります。

 

また、留学・英会話スクールで実力が伸びる人というのは、留学先・スクールで積極的にコミュニケーションを取り、自宅でも勉強できる人です。

 

レッスンを受けて、英語が聞き取れなかったり発言できなければ悔しくてモチベーションが上がる機会になるという人もいますが、それもどうかと思います。モチベーションのためにお金と時間を費やしているだけのように見えますので、ムダ以外の何物でも内容な気がします。

 

④ボキャブラリーを付ければスピーキングもリスニングもできると思っている

言いたいことが言えない、聞き取れない単語があって途中で意味が分からなくなる。

これを単にボキャブラリーのせいだけにするのは早合点です。

 

「単語3000個、5000個をまずは覚えよう!」

気合入れて速読英単語を最初から最後まで繰り返している人がいますが、効率が良いとは思えません。

 

やみくもにやっていたら一生単語マニアで終わるかもしれません。

 

普段、私たちが知らない日本語に出会ったら国語辞典を引くように、その都度、知らない英単語があったら調べればいいだけです。

 

 

⑤TOEICを受けて現状のレベルを知る!

TOEICは英語の実力を測るマイルストーンの役割をしていますが、非常にクセがあるので、ある種の暗号のようなものです。

TOEICで好成績を出すためにはTOEICのための学習が必要です。

 

 

趣味でTOEICを受けて高得点をたたき出している人も、私の知り合いにいますが、英会話経験が無い人も混ざっています。

 

高得点=英語が話せる、

という図式は成り立ちません。

 

そもそもTOEICはネイティブが受けても990点満点はとれない程の難易度です。純粋に英会話を習得したい方がやるべき勉強ではないですよね。

 

ところが、TOEICを受けて思ったより点数が低かったと悔しがる人がいます。

そしてTOEIC学習に力を入れ出すのです。既に方向がまちがっていますよね。

 

そうならないためにもTOEICをどう役立てればよいのか、そこをキッチリ知っていないといけません。

 

 

⑥気持ちをゼロに!中学英語からスタート!!

ゼロからスタートしようとする心構えは大変立派です。

 

でも、私たちは時間があるようで、少ないのですから、いつもいつも気持ちをゼロにしていたらいつまでたっても初心者・初心のままです。

 

英語学習を始めようと思った初心は大事です。

でもいつまでも初心のままでは前進がありません。

 

ただの甘えです。

 

できれば、効率良く・必要なことだけやって

英会話ができるようになりたいですよね。

 

そもそも英会話に関しては初心に戻って教科書から始めなくてもいいのです。

 

ドラゴン桜のモデル、竹岡広信先生もおっしゃっていますが、「ただしい英語」を目指しても無意味だそうです。

 

日本語が変化しているように、英語も変化しています。

若者言葉では「He don’t」なんて使う人もいますし、使役動詞「make」のあとの「to」を省略するのがメジャーになってきています。

 

私はインドやシンガポール、インドネシア、オーストラリアなどに行ったことがありますが、そこで交わされる英語は発音も文法も「義務教育で学んだ英語」とは違います。

 

教科書通りの英語ではないですが、コミュニケーションは不自由なく行えます。

 

その瞬間、私がいままで勉強してきた英語は吹っ飛び、英会話って通じればいいんだなぁって思いました。

 

私たちは英語の言語学者を目指しているのではなく、英語でコミュニケーションが取れればいいのです。

 

国語の成績が悪くても日本語で会話ができて、意思疎通できればいいのと一緒です。

 

学習過程で文法や基礎を教科書レベルまでさかのぼることも必要かもしれませんが、すでに義務教育で基礎は修了しているのです。ですので、「もう十分やった」と割り切った方がいいと思います。

 

 

以上、お勧めしない勉強方法6つを挙げましたが、心当たりあるものはあったでしょうか?

できればなかったと言ってほしいですね。

 

もし、なんとなく上記の学習方法に手を出しているなら、時間とお金を無駄にする未来が待っています。

 

 

英会話を勉強するときにもっとも大事なことは、自分の実力(現在地)を知る事、そして目的(ゴール)を明確にする事です。

現在地とゴールが曖昧なまま、勉強方法を選んだところで望む結果は一生得られません。

 

何となく今回の勉強方法に手を出していたのなら一端やめてしまいましょう。

そしてあなたの実力と目指す姿を明確にする作業をすることをオススメします。

 

 

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