ディクテーション

30日間英語脳育成プログラムの購入レビュー

言語学博士が開発し、官公庁・大手企業も導入している英会話教材

30日間英語脳育成プログラムは導入実績を見ると非常にさまざまな所で利用されている事が分かります。例えば、国土交通省、日立製作所、キリンビール、東京大学、東京工科大学、産業能率大学などなど。

 

利用者の91%が2週間で英語が分かった!と回答した英会話教材とは一体どんなものなのでしょうか?とても興味深かったので購入してみる事にしました。

 

 

30日間英語脳育成プログラム 英語克服完全セットを買いました

 

30日間英語脳育成プログラム 英語克服完全セットは英会話上達研究会のなかでも目玉商品のようです。

 

英語克服完全セットの内容は次のようになっています。

 

・30日間英語脳育成プログラム【初級編】

データCD1枚、音声CD1枚、ハンディテキスト

 

・30日間英語脳育成プログラム【中級編】

データCD1枚、音声CD1枚、ハンディテキスト

 

・大人の為のやり直し英語講座(初級)

DVD1枚

・聴けて話せる英語実践セミナー

DVD1枚

・書籍 聴順直脳トレーニング

CD1枚付属

 

メイン教材は30日間英語脳育成プログラム【初・中級編】です。1日20~30分、30日の期間で終えられるボリュームになっています。仕事や家事で忙しい方でも無理せず継続できそうです。

 

大人の為のやり直し英語講座と聴けて話せる英語実践セミナーは教材を完全監修した言語学者 御園博士のセミナーでした。英会話を効率良く習得していくための勉強方法を中心で、私も参考になるところがありました。

 

書籍 聴順直脳トレーニングは英語を訳すときのテクニックと練習方法がまとめられています。これは実際のメイン教材でも行うので、さらっと読む程度でも良いと思います。

 

地道で着実に実力が伸ばせるレッスン

30日間英語脳育成プログラムの1レッスンはStep1~8に分けられ、聴く・話すを徹底的に練習します。基本的にテキストは見ないで練習をします。具体的にどんなステップでレッスンを進めるのかまとめてみました。

 

Step1.スキットの背景を確認

Step2.音声を繰り返し聴きディクテーションする

Step3.聞き取れなかった部分をテキストで確認

Step4.聴順直脳訳で英文を理解

Step5.テキストを読みながらリスニング

Step6.テキストなしで音声を繰り返し聴く

Step7.テキストを音読

Step8.シャドーイングで練習

 

 

どんな風にレッスンを行っていくのか録画をしてみました。

 

実際のレッスンの内容を録画してみました

 

 

補足:聴順直脳訳って一体何?

聴順直脳訳とは返り読みをせず、英語音声やテキストを頭から訳してそのまま理解することです。

 

例えば、

I was reading a book which my father gave me yesterday.

という英文があるとすると、日本語に訳すときに文章の前後を行ったり来たりすることになります。

 

私は(I)、昨日(yesterday)、父親が私にくれた(which my father gave me)、本を読んでいた(was reading a book)。

 

聴順直脳訳は意味のまとまりごとに分けて英語の語順のまま理解していきます。

 

I was reading a book/which my father gave me/yesterday.

 

頭からそのまま訳していくので、日本語訳は次のようになりますが意味は通じますよね。

 

私は本を読んでいた

(I was reading a book)

 

それを父親が私にくれた

(which my father gave me)

 

昨日

(yesterday)

 

この返り読みをしないで意味のまとまりごとに頭から訳していく方法はTOEICでリスニング満点者を多数輩出している教材スーパーエルマーでも取り入れられています。(聴順直脳訳とスーパーエルマーのどちらが先か分かりませんが・・・。)

 

聴順直脳訳のメリットはずばり実際の会話でもリーディングでもタイムラグを生まないことです。英文の文頭から文末まで行ったり来たりするので内容を理解するのに時間がかかりますが、英文をまとまりごとに理解していくので、聴こえてきた順に英文の内容が理解できるのです。

 

 

地道で英会話の勉強方法として王道中の王道

 

30日間英語脳育成プログラムのレッスンは画期的な練習方法でもなく地道です。レッスン風景をご覧になった方はお分かりかと思いますが、見た目も結構地味です。しかし、聴く・声に出すを徹底的に出来ますので、実践的な英会話練習としてはまさに王道です。

 

もう一度レッスンの流れを確認してみましょう。

 

Step1.スキットの背景を確認

Step2.音声を繰り返し聴きディクテーションする

Step3.聞き取れなかった部分をテキストで確認

Step4.聴順直脳訳で英文を理解

Step5.テキストを読みながらリスニング

Step6.テキストなしで音声を繰り返し聴く

Step7.テキストを音読

Step8.シャドーイングで練習

 

1レッスンで、

聴く・文章を理解・声に出す、

をひたすら実践してきます。

 

とても単純でマンネリ化してしまうかもしれませんが、どんなに優れた教材・英会話塾だとしても英会話の練習は「聴く・文章を理解・声に出す」に集約されます。

 

PCが必須の英会話教材

教材は音声のみを収録したCDが付属していますが、基本的にPCで行う事を推奨しています。

 

なぜかというと、内容を聴いた後に文章の理解(聴順直脳訳)のステップが含まれているからです。音声のみですとそのステップを飛ばすことになってしまいます。

 

通勤・移動中などスキマ時間で音声を聴いて耳を英語に慣らす分には良いのですが、教材の効果を最大限に発揮させるためには1日20~30分の間は腰を据えてPCに向かうと良いでしょう。

 

Macユーザーの方にとっては1つ残念な情報となってしまうのですが、30日間英語脳育成プログラムはMacでの動作保証がされていません。ですので、Macユーザーの方で30日間英語脳育成プログラムを使ってみたい場合はBootcampを使ってWIndowsをインストールする必要が出てきます。

 

参考:BootcampにWindowsをインストールする方法 

 

30日間英語脳育成プログラムはどんな人向け?

英会話教材として王道中の王道です。スキットの内容は日常英会話からビジネスシーン、少々下世話な話までカバーしています。

 

私が試してみた限りではこういった人に本教材を試してほしいです。

・英会話の勉強方法が分からない

・今後ブレない勉強方法を確立したい

・仕事で英会話を習得する必要が出たけれどもスクールに通う時間がない

・早朝・寝る前のちょっとした時間に自己投資したい

 

結論:評価できる英会話教材

30日間英語脳育成プログラムは派手さはないですが、「聴く・声に出す」徹底的に実践できる教材です。30日間やってみて英語ぺらぺらにはなれると思いませんが、繰り返し練習することで着実に実力アップできるでしょう。

 

ranka

 

>>30日間英語脳育成プログラムの公式サイト

 

 

英会話独学ファイルオリジナル特典のご案内

英会話独学ファイルから教材を購入して頂いた場合には、当サイトオリジナルの特典「【自分式】日常英会話勉強法の作り方」をプレゼントさせていただきます。

 

【自分式】日常英会話勉強法は、英会話を勉強するための教材ではなく、実践的な英会話を身に付けるための考え方や自分に最適な勉強法の作り方をまとめたものです。

 

私の周りには3ヵ月、6ヶ月とごく短期間のうちに日常英会話を習得した人が何人もいます。そんな彼・彼女たちの勉強法を聞いてみたところ、それぞれ勉強方法に違いはあるものの、いくつか共通する考え方がありました。

 

本特典は、短期間のうちに日常英会話を習得した人たちが実践していた考え方・勉強法のエッセンス部分だけを取り入れました。
そして誰でも自分に最適かつ今後ブレない自分式勉強法を確立できるようにワークも用意してあります。

 

これまでにさまざまな英会話教材を試し、努力したにもかかわらず全く成果が出なかった人には突破口となる方法です。

特典の詳細はこちらのページをご覧ください。

 

tokutenshousai

 

 

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絶対的リスニング力を身に付ける方法

英会話を始めたてのころは話し相手に「Pardon?」「What did you say?」「Could you speak more slowly, please?」を連呼していました。リスニング力は練習した分だけ実力が付きますので、決して背伸びせずコツコツ練習を重ねていってください。

 

練習方法については私も自分で試していたので、その経験が皆さまの参考になれば幸いです。

 

リスニング3つの練習方法

 

・リピーティング(リテンション)

・ディクテーション

・シャドーイング

 

リスニングの練習方法は上記3つが主流だと思います。難易度はリピーティング⇒ディクテーション⇒シャドーイングの順に上がっていきます。シャドーイングは上級者レベルですので、英会話をこれから身に付けたい場合はリピーティング・ディクテーションで十分だと思います。

 

リピーティング(リテンション)

音声を適当な所(3~5単語程度)で止めて、聴こえたとおりにオウム返します。英語の授業で経験された方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

例えばこの様に練習します。

 

音声「Bill Gates’s technological inventions」

あなた「Bill Gates’s technological inventions」

 

音声「have made the most profound impact」

あなた「have made the most profound impact」

 

音声「on people’s lives in recent decades」

あなた「on people’s lives in recent decades」

 

 

ディクテーション

聴こえた英語をそのまま紙に書いていく練習方法です。リピーティングより難易度は上がりますが、自分の苦手な音を発見できるとても優れた練習方法です。

 

 

シャドーイング

シャドーイングは音声を影踏みのように追いかけながら発音していく練習方法です。

リピーティングは適当なところで音声を止めてオウム返ししますが、シャドーイングは音声を止めずに通しで行います。

 

 

 

 

シャドーイングは初心者がやると挫折する

リスニング力の強化練習としてシャドーイングを勧めている書籍を見かける事があります。「通訳養成所でもやっている練習方法なんだから、きっと効果があるに違いない!」そう思ってシャドーイングをやってみた方もいらっしゃると思います。

やってみた方にお聞きしますがシャドーイングで効果を感じられたでしょうか?

 

シャドーイングは効果的な練習方法かもしれませんが、英会話初心者が取り組むにはハードルが高すぎます。

なぜならシャドーイングは英語を話しながら、同時にリスニングもしなければいけないからです。

 

・ネイティブのスピードについていく発音スピード

・ネイティブの発音を聞き取るリスニング力

 

発音とリスニングを同時に行うのですから、当然難易度があがりますよね。

ピアノで例えるなら片手で弾くより、両手で弾く方が難しくなるのと一緒です。

 

シャドーイングは発音スピードとリスニング力を持ち合わせているから効果のある練習方法です。要求されるレベルが高いので、初心者がやっても自己満足で終わるか、難しくて挫折するだけでしょう。

 

 

 

リピーティングが一番取り組みやすい練習方法

 

リピーティングはリスニング練習の中では最も効果を感じやすい練習方法です。 最初は3~5単語程度で区切っていても慣れてくると区切る区間がどんどん伸ばせて行けます。一度に聞き取れる単語数が増えていくので成長を実感しながら練習に取り組めます。

区切るところは適当でOKです。文法や意味を考えず音だけ意識して、聴こえたままにリピートする事を心がけてみて下さい。

 

リピーティングの練習の流れとしてはこのようになります。

 

①テキストを見ながら英語の音を聴く

②テキストを見ながら音読する

③テキストを伏せて、リピーティングを何度か行う

④耳で聴くと分からない・発音しにくい部分をテキストを見て確認

⑤再度リピーティング

 

①,②は必ず行う必要はなく、③からスタートしても良いと思います。事前に文字で英文を確認しておくとリピーティング練習しやすくなるので記載しておきました。リスニング練習でテキストを見ることに対し、カンニングみたいで罪悪感を感じるかもしれません。しかし、文字情報は音情報を認識する補助ですので、気にせず利用していって下さい。

 

ディクテーションは最強のリスニング練習方法

 

ディクテーションは英語の音に真剣に取り組める最強のリスニング練習方法です。やる事はとてもシンプルです。英語を聴いてそのまま紙に書きうつすだけです。

一見単純な方法ですが自分の苦手な音が一発で見つけられるので超効果的です。

 

リピーティングはオウム返しするだけですので、言ってしまえば誤魔化しがききますが、ディクテーションは紙に形で残るのでリスニング力を視覚化できます。

 

ディクテーションを行う時のポイントは以下の3つです。

1.音声は好きな所で止める

2.英語で書けなければカタカナでOK

3.3回聴いて分らなければ諦めてテキストを見る

 

「2.英語で書けなければカタカナでOK」について少し補足します。

知らない単語やリエゾンに出会うと、何の単語か分らない・何て言ったか聴き取れないと思い、手が止まってしまいます。そんな時は「たしかこんな風に聴こえた」とカタカナで書いてしまいましょう。

 

繰り返しになりますが、ディクテーションの目的は英語の音と向き合い、自分の苦手な音を見つけることです。

ですので、英単語でキチンと書こうとしなくても大丈夫です。

 

練習を繰り返して行けば語彙も増えますし、リエゾンにも慣れて「音⇒英単語」に変換できるようになります。

最初の内はカタカナでもアルファベットでもいいので、聞こえたとおりに書いていきましょう。

 

私もディクテーションでリスニング力がかなり磨かれました。

最初は「ゲ ラップ」としか聞き取れなかった言葉が「get up」だと知った時に、見れば分かる言葉も耳で聞くと全然違うんだなぁ、と感じました。

 

ディクテーションはとても地味な作業です。60秒の音声でも20分くらいかかるかもしれません。時間のかかる作業ですが、その労力に見合った実力が必ず身に付きます。

 

 

 

 

 

 

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