今回は、英会話習得で苦労されている方にはカチンとくるかもしれませんが、英会話習得は難しくないよ!ということをお伝えしたいと思います。

 

あなたの「英会話を習得したい」はどのレベル?

私は英会話を習得したい!と思ってから実際にネイティブと会話できるようになるまでに6ヶ月ほどかかりました。

 

会話できるといっても、ネイティブのような綺麗な発音が出来るわけでもないですし、会話の分野は限られています。
いまでも社会情勢や政治経済、文化など知らない単語は多いですし、
「何言ってんのかよく分からない・・・」
と感じる事はあります。

 

そんなレベルですがコミュニケーションは取れるのです。

 

それは私が英語でコミュニケーションしたい分野、言い換えると英語でも話せるようになりたい分野を明確にしていたからです。

 

たとえば、私が携わっていた研究分野や実験など専門的な英語、趣味(サッカーやヨガ、ガジェットなど)、外国人に聞かれるだろうこと(日本の文化や食べ物のことなど)、海外旅行先で交わされるだろう会話などに限定して勉強をしていました。

 

私の所には「英会話をできるようになりたい!」という方から相談が来ることがあります。

 

ただ、目標があいまいというか目指しているレベルが凄く曖昧です。

ご自身が英語をペラペラにスマートに話している姿を目標に掲げているのは素晴らしい事だと思います。

 

しかし、それは英会話習得の完成形であり、いきなりそれを目指すと多分に漏れず挫折します。

 

目標、なりたい姿は大きいのは結構ですが、

その大きさゆえに挫折してしまいます。

 

挫折しないで成長し続けるためには、

一口サイズのプチ目標も作ってみるといいですよ。

 

 

あなたはどんなシーンで英語を使いたい?

私は最初、実験手順に関しては英語で会話できるようにしました。

それは私の場合は研究室に留学生が来たので、英語でコミュニケーションせざるを得なかったからです。

 

右も左もわからない留学生が研究室の勝手も知らずに何かやらかしたら、

研究室メンバー全員に迷惑がかかるし、薬品や高価な実験道具もあるので事故や破損の心配もありました。

 

ところが、留学生は日本に来たのに日本語を学ぶ気も無く(笑)

私たちの方で歩み寄るしかありませんでした。

 

彼に研究室のルールや実験の方法などを伝えるために

英語で何て言えばよいのか辞書で調べて、何度も伝えていました。

 

相手も伝わると「ふむふむ」とリアクションするので、

「おーー、伝わったよー」と私も嬉しくなりました。

 

次第に、実験に関して質問されたり、

実験周辺(スケジュール管理やメンバーのこと)などにも

話が及んできましたが、私の英語レベルはまだまだでしたのでその都度調べて会話する生活でした。

 

そのような生活を送っていくうちに雑談レベルほどカバー範囲が広いわけではありませんが、

実験を中心とした英会話だけはできるようになったのです。

 

 

ここから学べることは、いきなり英語ペラペラになろうと思わなくていいということです。

英会話できるようになりたい!では目標が漠然とすぎているので、

何から手を付けていいのか分かりません。

 

しかし、ある1つの事に特化して英語でコミュニケーションできるように目標を絞ると、とっかかりが出来るので学習しやすくなります。

 

それが、私の場合は実験手順だったのです。

実験手順から派生して、研究分野の話やお互いの家族や好きな食べ物・お酒、、、

と話せる会話の分野が広がっていきました。

 

いまでも知らない単語は沢山ありますが、それでいいんです。

単語の意味が分からなければ、スマホアプリで調べたり、直接相手に

What 〇〇 means?

で聞けばいいんです。

 

 

興味ある分野・必要な分野から英会話を始めよう

誰しも英会話を習得したい!と思ったきっかけがあると思います。

 

・海外出張、転勤、社内の英語公用化など仕事の都合。

・海外旅行先で会話が全くできず悔しい・困った経験をした。

・外国人に恋をした。

・旅行先で異性をナンパしたい(笑)

・道を尋ねられて何も答えられなかった。

・2020年の東京オリンピックに備えて。

 

きっかけは何でも良いですが、

あなたが英語を使いたいシチュエーションがあるのではないでしょうか。

 

・社内のメンバーとビジネス英会話をしている

・海外のホテルやショッピングで地元の人と会話をしている

・英語で異性を口説いている、甘くささやいている

・道を尋ねられても説明できるようになりたい

・外国人のお客さんが来ても英語で接客できるようになりたい

 

 

あなたにとっての英会話ができる様になりたい、とは

どんなシチュエーションでしょうか?

 

そのシチュエーションで英会話できるようになるために

必要な知識や単語を調べて、覚えて、アウトプットしていってみてはどうでしょうか?

 

特定のシチュエーションだけでも英語でコミュニケーションが取れれば

あなたは英会話ができると言えます。

 

私は実験手順にはじまり、研究テーマ、家族の事、日本の食文化、サッカーやヨガ、海外旅行、

と自分の好きなことや想定されるシチュエーションのために必要な単語や会話例を調べていきました。

 

簡単に言えば、私に関係ある事しか勉強していないのです(笑)

高尚な文法を勉強している暇がありませんでしたし、

物忘れがひどいので、使わない英語は某聞き流し教材のように右から左へ抜けていきます。

 

それでも、楽しく英会話ができる様になりました。

 

肩肘張って単語帳を最初から最後までやる必要ありません。

あなたに関係のありそうな単語や会話例・文法だけ調べていってみてはいかがでしょうか。

 

発音がネイティブ並みでなくても相手には通じますし、

リスニングが苦手で、相手の言っていることが聞き取れなければ聞き返せばいいのです。

 

 

英会話習得を難しく考えていると、ホントに難しくなってしまいます。

あなたの好きなこと・仕事など近いうちに訪れるシチュエーションなどに合わせて

必要な英語の知識をインプットすればいいだけです。

 

 

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